WordPressのAjaxを使ったアクセス解析プラグイン

Wp-SlimStat-Ex

開発者は韓国の方なので、きちんとマルチバイト文字にも対応しています。2008/3/3現在最新バージョンは、1.506です。

インストール方法はいつもどおりで、

上のリンクからwp-slimstat-ex-plugin.zipをダウンロード。で、解凍後、フォルダをwp-content/pluginsフォルダに放り込んで、管理画面で有効化の流れ。

Googleで検索すると、

http://bd.dotted.jp/archives/116/

のページが引っかかって、日本語版をインストールしたくなりますが、v1.5には対応していないため、

導入すると、PHPのエラー、

functions.phpに、ssfunction::get_filterBtnsが見つからない

と言われます。ここは入れないのが吉ですw

あと、有効化のときに、かなり時間かかります。ip-to-countryの情報をインポートしてるためなんだとか。まぁ、最初だけです。

WordPressの一番下にページ番号を入れるプラグイン。

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みたいなのを自動で生成してくれます。

WP-PageNavi

の5番(08年3月1日現在)がそうですね。

ダウンロード 、 解凍 、wp-content/pluginsにアップロード 、 管理画面から有効化

という操作を行うと簡単にインストール完了。実際に付け加えるには、自分のテーマフォルダのfooter.php(wp-content/themes/テーマ名/footer.php)の好きな所に、

< ?php if (function_exists('wp_pagenavi')) {
  wp_pagenavi();
} ?>

と付け加えるだけ。簡単。

細かい設定は、WordPressの管理画面>各種設定>PageNaviから設定可能。

CSSをいじりたい人は、wp-content/plugins/pagenavi/pagenavi-css.cssをいじるとOK。

cask.cc(このWordPress)では、borderの設定を消して、span.pagesのbackground-colorの設定を消してます。

また、設定画面で、Text For Number Of PagesにPages (%TOTAL_PAGES%) :って書いてあります。

googleやYahooからの検索でこのページを訪れたときに、検索されたキーワードを色づけして表示するプラグインをWordPressに導入。

Search Word Highlight for Multibyte

ってやつです。

ダウンロード して、 解凍、 wp-content/pluginにアップロード。管理画面 > プラグインで有効化。

各種設定にSearch Word Highlightが現れます。

初期設定では、google、yahoo、msnあたりが設定されていますね。これで完了。

楽ちんです。

そろそろ最低限のSEO対策を、ということで、このWordPressにも

Google (XML) Sitemaps Generator for WordPress

なるプラグインを導入。

Google, Yahoo, MSN live searchあたりのサイトマップを取り込むクローラ(ロボット)に対応したsitemap.xmlを自動で吐き出してくれるプラグイン。

まず、公式サイトから、ダウンロード(WordPressのバージョンによって異なるので注意)。

で、解凍。

これを、フォルダごとWordPressの、wp-content/pluginsフォルダに放り込む。

で、WordPressの管理画面>プラグインから

Google XML Sitemaps

を有効化。で、各種設定>XML-Sitemapに設定が現れる。

yahoo.com(米国)ではApplication IDが必要で、ここから登録するとIDが発行される。

Googleは、Google ウェブマスターツールなるものが存在する。

サイトを追加して、左のバーの「サイトマップ」からサイトマップのURLを追加すればOK。

MSNでもウェブマスターツールなるものがあって、簡単に登録することができる。

WordPressの2.3からはサイドバーをウィジェットとして、管理画面から拡張可能みたい。ただ、それには、テーマのsidebar.phpがちゃんと対応してないといけないらしい。

対応させ方については、

Widgetizing Themes

に書いてあった。

そもそも、デフォルトでのサイドバーの書式は、

<ul id="sidebar">
 <li id="タイトル">
  <h2>タイトル</h2>
  内容
  </li>
 <li id="タイトル">
  <h2>タイトル</h2>
  内容
 </li>
</ul>

らしい。ただ、Caskのテーマはulとliで作ってなくって、

<div id="sidebar">
 <div class="title"><h2>タイトル</h2></div>
  内容
 <div class="title"><h2>タイトル</h2></div>
  内容
</div>

みたいな感じ。css書き換えるのが面倒なんで、ulとか使いたくないわけで…。

そこで、Widgetの設定の方を書き変えちゃう。方法は、

functions.php*というファイル(themeの中に作っちゃって構わないみたいです)に

< ?php
if ( function_exists('register_sidebar') )
    register_sidebar(array(
        'before_widget' => '',
        'after_widget' => '',
        'before_title' => '<div class="title"><h2>',
        'after_title' => '</h2></div>',
    ));
?>

みたいに書いて保存&アップロード。

ちなみに、

before_widget
before_titleタイトルafter_title
after_widget

みたいな書式。これに従って、自分のテーマに合わせてregister_sidebarの引数に配列として放り込めばOK。

さらに、テーマのフォルダにあるsidebar.phpに、

<div id="sidebar">
< ?php if ( !function_exists('dynamic_sidebar')
        || !dynamic_sidebar() ) : ?>
 <div class="title"><h2>タイトル</h2></div>
 内容
 <div class="title"><h2>タイトル</h2></div>
 内容
 …
< ?php endif; ?>
</div>

みたいにして、

< ?php if ( !function_exists('dynamic_sidebar')
|| !dynamic_sidebar() ) : ?>

< ?php endif; ?>

を書いとけばよさげ。


注: Aug 28, 2008 訂正

WordPress2.3からタグ付けができるようになったみたいです。そこで、タグ管理用のプラグインを導入。

その名も

Tag Managing Thing

作者のChristineさんのサイト
http://www.neato.co.nz/wordpress-things/

からダウンロード。解凍して中にある”TagManagingThing.php”を”…/wp-content/plugins/”に突っ込んで、管理画面の「プラグイン」で、有効にするだけ。

すると、管理画面の「管理」に「Tags」の項目が現れます。

なお、WordPressのバージョン2.3以上じゃないと「is_taxonomyがないよ」と言われて動きませんw

WordPressを2.3.3にアップグレードしました。

本家サイトからダウンロードして、上書き後、

http://ベースアドレス/wp-admin/upgrade.php

とブラウザから実行。

データベースの引き継ぎとかが勝手にやられていつの間にか簡単アップグレード。

まぁ、もちろん管理画面ところどころ英語ですがw

そろそろ、プラグインをこのWordPressにも導入すべきかと思い、大量投入してみました。

詳しくは、それぞれのエントリをチェック!

pagenavi
google-sitemap generator
search-word hilight
Tag Managing Thing
Wp-SlimStat-Ex

コードを打つ可能性が高いので、このWordPressにもそういうプラグインを入れるべきかと思い立って、

ig:Syntax Hiliter

なるものをゲット。コードを一個下のエントリのように、枠で囲って行番号を付けて表示するというプラグイン。

↓からダウンロード
Syntax_Hiliter.zip

解凍した後、その中にあるig_syntax hiliter pluginフォルダの中身だけ(php1個とフォルダ1個)をwp-content/plugins/にアップロード。

WordPressのadminからプラグインでig:Syntax Hiliterを有効化したらOK。

幅によってははみ出るので、
ig_syntax_hilite/css/syntax_hilite_css.css
を編集。4箇所あるwidthを適切な値に書き直せば完了。

あと、各種設定に新しく出現した「ig:Syntax Hiliter」で色々設定できる…らしいが、なんか無理っぽい。なんでだろ??